これまで、火曜日はトレーニングしてる実感を得られやすい、Tペース走とインターバル走を行ってきたのだが、先日購入した小出監督の本を読んでメニューを再編することにした。
本を読み、これまで行ってきたことはそうそう間違ってなかったということは確認できたのだが、一つ勉強になったのは「後半ペースアップすることが大事」ということだ。確かに、これは意識して取り組まないとできるようにはならないし、逆にこれができれば目標とするタイムの達成はかなりの確率で成し得ると思われる。
ゆえに、小出監督の教えに習い、今後は以下のとおりに取り組むことにする。
- 火曜日は10kmのビルドアップ走
- 木曜日は5kmの全力走(Tペース走)
- 土曜日は坂道ラン
- 日曜日は長距離走(できればビルドアップの要素を取り入れる)
木曜日の全力走は「設定距離を走り切れる程度に全力」としか書いてないので、Tペースで走ることにする。
つまり、これまでとあまり変わらない内容だが、「後半上げる」ことを意識して取り組んでみたい。
てなことで、火曜日はビルドアップ走。これは紛れもなく後半上げる練習メニュー。10kmを4km、4km、2kmに分け、それぞれ7分10秒、6分50秒、6分30秒で走ることにする。小出監督によれば、最初の4kmはウォームアップなので、真の練習は6kmしかないとのこと。なので、この6kmを設定ペースよりも遅く走っては練習の意味が全くないのだそうな。
そういわれると、4km以降のペース(キロ6分50秒とキロ6分30秒)を落とすわけにはいきません!しかも、キロ7分は小出監督によれば「正直言ってとても遅い」ペースなわけですから、何としてもキロ6分50秒よりペースを落とすわけにはいかないのですよ。
幸い、今回はほぼ設定ペースで走ることができて良かったです。また、頑張りましょ~!