木曜日は、いつもビルドアップ走をしている。10kmの距離を徐々にペースアップしていくのであるが「大会前は距離を半分にする」法則にならうと、5kmのビルドアップとなる。
それじゃあ、あまり強度がないかな?と思ったので、久しぶりにガチユル走をやってみた。
ガチユル走とは、筑波大学の教授が考案した練習方法で、最初にガチのスピードでインターバルを2本行い、その後はユルく走るというやり方。
VDOT31のMペース6分41秒を基本とし、最初2本の1kmインターバルは5分41秒、その後のユル走は7分41秒、最後の1kmは6分41秒という計画だったが、ユル走が結構速いペースになった。
ガチユル走は、最初にガチで走り体内の糖質を使うことが、マラソン後半のスタミナ切れに対応するトレーニングになるというもので、自分が目標にしているキロ7分10秒よりも速く走ったほうが練習になるかな?と思った次第。
「強度は高く、距離は短く」練習できたかな?と、思っている。
ところで、普段より距離が短くなったため、普段走らないルートで走っていたら、段差につまづきコケてしまい、膝を擦りむいてしまった。タイツを履いていたので、大したことなくて済んだが、気をつけたいですね。歳なので。