ど素人ランナーがサブ4を目指す

50代(現在57歳)、運動経験なし(中学・高校は文化部)、フルマラソン4時間以内を目指します。

坂道ランは、総上昇量に着目!

 日曜日は距離走の日であるが、今日は用事があり、あまり時間を割けなかったので、坂道ランをすることにした。

 およそ1か月前に走ったコースとほぼ同様のコースを走ったわけだが、結果は少しだけ速くなった。

 ところで、坂道ランにおける大事な指標は「総上昇量」だ。Garminの「ペース」の右に表示されている。

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 自転車のヒルクライムを趣味にしている知人が、700m級の山へのトライアルで「上り坂が1,000m位あるので良いトレーニングになる」という話をしていて、『700mの標高なのになぜ1,000mも上り坂があるのかな?』と思ったことがあったが、山道はたいてい上りのみではなく、上りと下りを繰り返しながら上っていくようにできている。その、上りの総延長が「総上昇量」なのだ。

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 今回走ったコースは、なんとなく、上っている距離より下っている距離が長いように感じる。総上昇量を比較するため、次回は反対回りでトライしてみようと思う。