週に3回のペースでランニングをしているのだが、ガチユル走を始めたあたりから「どうせ走るなら効果的で効率的なトレーニングをしたい!」という欲求が高まってきた。
ネットでいろいろ検索してみると、「ポイント練習」をするのがよろしいということが分かった。ポイント練習とは、鍛える観点(ポイント)に的を絞って練習をすることで、ランニングについては、①持久力・②スピード・③経済性の3つのポイントがあるとのこと。
早速、ポイント練習を取り入れることにし、①持久力については、LSD(長距離走)もしくはガチユル走を、②スピードについては、閾値走(いきちそう)もしくはインターバルトレーニングを行うこととした。③については、筋トレやフォーム改善など経済性を高める様々なアプローチがあるようなので、徐々に考えていくことにする。
今日は、さっそく閾値走を試そうと思ったのだが「どのくらいのペースで走れば効果的なのだろう?」という疑問が生じ、またあれこれネットで検索してみると「VDOT(ブイドット)」なる考え方に出会った。説明すると長くなるので省略するが「5kmを30分で走れるのなら、閾値走は1キロ6分3秒で走るとよい」というように、走力に応じてトレーニングの目安を示してくれるスグレものである。
私の5kmの自己ベストは29分38秒なので、VDOTに照らせば1キロ6分3秒のペースで20分走るとよいことが分かった。
なかなかのペースであるが、走れないペースではない。今後も続けていこうと思う。