平日は、仕事が終わった後に走っている。大体6時半から7時頃に走り始める。夏は夕暮れだったりする時間帯だが、最近は完全に「夜ラン」となっている。いつもは気にもしないのだが、今日はやけに星がきれいだなぁと思った。そして、ふと思う。僕らは地球という星に暮らしている。今、立っているのは地球という星の表面なのだ。さあ、地球を蹴って走り出そう!
今日は閾値走(いきちそう)なのだが、ペースが上がらない。おそらく30km走の影響だと思われる。筋肉から疲労が抜けていないようだ。
いつもは足の筋肉よりも心拍がきつくて閾値走のペースをキープするのが大変なのだが、今日は明らかに逆だ。心拍には余裕があるのだが、足が動いてくれない。
何だか足が空回りして、まるで星の間を宇宙遊泳しているような気がした…。何だかフリに対して落ちが決まったような気がする。オアトガヨロシイヨウデ。