ゴール後、すぐに時計を止めるのを忘れたため、距離も時間も多くなってますが、失格タイムの2時間40分はギリギリ回避することができました。
しかし、練習でも、2時間36分だったり、2時間38分だったりしたので、本番もその程度のタイムとなったという結果に…。「練習は裏切らない」と、よく言われますが、本当に練習通りのタイムで、少しは良い方に裏切ってくれてもよかったのになぁ、なんて思ったりもしましたが、まあ結果が出て良かったです。
でもって、驚いたのは心拍数でして、
ほとんど、ゾーン5なんですよ。これは意外でした。
「キロ7分10秒で走り続ける」と決めて走り始めたのですが、周りのペースが少し速く、キロ6分55秒位で5km位まで走りましたが、少しも心肺に負担がかかってる感じがしない。つまり楽に走れてる。これが、マラソン大会のワナなのでしょうか?
中盤から向かい風になり、徐々にスピードが上がらなくなりました。後半は追い風だったんでしょうけど、足が前に進まなくなってしまいました。そんななか、気付かぬうちに心肺はハードな状態を超えてエキスパートな感じだったんですねぇ。
中盤以降、結構歩き出す人が混じり出しまして…、私はずっと走っていたんですけど、走ったり歩いたりする人に抜かれたりして…、なんかモヤモヤしますね。ゴール近くでは、結構な人数が歩いてました。失格ギリギリの時間帯だと、こんなもんですかね。歩く人には抜かされないペースで走らねばと思いました。
さて、ハーフマラソンも無事終わったので、今後は東京マラソンの練習に移ることになります。練習は裏切らないので、とにかく距離を走れるようにならないと、42.195kmは完走できないと思います。距離走に重点を置きますかね。あ、言っときますけど、サブ4は無理ですからね。もっと先の目標です。まずは完走を目指します。
東京マラソンまで、あと97日。これからまた、頑張りましょ~!