ど素人ランナーがサブ4を目指す

50代(現在57歳)、運動経験なし(中学・高校は文化部)、フルマラソン4時間以内を目指します。

新たなTペース、見つかる。

 日曜日は距離走。30km走にチャレンジしようと思ったのだが、昨日、家族がレストランを12時に予約したとのことで、11時までには帰宅しなければならなくなった。

 30km走をするとなると、最低でも4時間は見積もらないとならない。『11時までに戻るとなると、7時出発かぁ。』などと思いながら就寝したのだが、翌朝、起きたらすでに7時。急いで準備して7時半に出発となった。

 てなことで、3時間半走となったわけだが、朝食べずに出発した関係で、結果的にマラソン練習に効果的と言われる「朝食抜きランニング」が実行できた。これからも、できれば、朝食抜きランニングをやってみたい。

 さて、長距離走のペースなのだが、基本、Eペースで走ろうと思っていたのだが、巷で言われているように、少し速い気がする。長く走るペースとしてはイージーではないように感じていた。

 あれこれネットで検索していたら、見つけました。「AeTトレーニング」。AeTとは、Aerobic Threshold(エアロビック スレッショルド)、有酸素性作業閾値のことであり、このトレーニングをすればランニングが楽にできるようになるというもの。

 普段行っているTペース走のTも、ThresholdのTなのですが、こちらは正式にはLactate Threshold、乳酸性作業閾値のことであり、前者とは異なる。

 そして、AeTのペースは、以下のように算出するとのこと。

 ①20分間のタイムトライアルを行う
 ②上記の平均心拍数を測定する
 ③(平均心拍数-5%)-30の+2から-5の心拍数で走るというもの。

 私の場合で計算すると、川越ハーフマラソン前に行った20分間の閾値走の平均心拍数167を基準に、167-5%で158.65、-30で128.65、+2で130.65、-5で123.65ということになる。

 大まかに言うと、123から130の間で走ればよいということになる。なので、今日は、ペースを優先するよりも、心拍数を優先して走ってみた。

 結果としては、3時間半で丁度25kmを走ることができた。ペースはキロ8分24秒、平均心拍数は132であり、まあまあの結果となった。

 しかも、25kmという長丁場であったが、非常に楽に走れた。まぁ、このペースでは楽だろう。楽か辛いかは、正直心拍数によるところが大きい。

 長距離走は、このペースで走れば良いのだろうか?このペースでフルマラソンを走ると、6時間近くかかってしまうが…。

 今は、長時間走り続けるための練習と解釈して、しばらくこのあたりのペースで長距離走をやってみましょうかね。

 東京マラソンまで、あと76日。また、頑張りましょ~。(今日は長文だったな)