月末恒例の走力測定、ラストはハーフマラソン。VDOT 34における目標タイムは2時間7分16秒。
前にも書いたが、VDOTにおけるハーフマラソンの目標タイムは、5kmや10kmに比べハードルが少し高いような気がする。なので、ハーフマラソンは自己ベストを更新できればよしとしている。
結果は、自己ベスト2時間22分41秒を10分以上更新する2時間10分39秒。1キロあたりのタイムも6分45秒から6分11秒と、30秒以上更新した。
ちなみに、2時間10分39秒は、VDOT 33におけるハーフマラソンの目標タイムである2時間10分27秒とほぼ同じである。これまで『VDOTのハーフマラソンの設定、ちょっと間違ってんじゃねーの?』などとVDOTの設定を疑っていたのだが、設定は正しいことが判明した。間違っていたのは私の方だったのだ〜。
今回の走力測定シリーズで分かったことがある。ていうか、前から分かっていたことだが、やはり長距離を走る脚力が足りていないのである。
5km、10kmであれば何とかもつ脚力も、ハーフになると馬脚を表してしまう。(馬脚なら速くて良さそうじゃないか。そもそも「馬脚を表す」って何だ?)
15、6kmまでは何とか目標ペースで走って来れたが、最後の5kmの踏ん張りが効かない。これってフルマラソンの「30kmの壁」のハーフマラソン版かなぁ。いわゆる「足がない」って奴ですか。距離を踏む必要がありそうですね。
ともあれ、来月からはVDOT 35へ昇格です!