LSDなる練習法がある。Long Slow Distance(長くゆっくり距離を走る)の略だが、長く走ることで毛細血管が発達し、ランニングに適した体になるというトレーニングだそうだ。詳しいことは別にしても、普段から長い距離を走っていなければ42.195kmは到底走り切ることはできないだろうなぁ…と思う。これは、日々ランニングをしていての実感。
てなことで、日曜日は時間的に余裕があるので、できるだけ長距離を走ることにしている。ネット記事などによると「長くても2時間半程度」が上限だそうで、ハーフマラソンにあたる約21.1kmをキロ7分ペースで走れば大体2時間半となる。今の走力ではちょうどいい目標となるので、LSDではハーフマラソンの距離を走ることにしている。
自己記録はハーフマラソン2時間25分48秒、キロ6分54秒なので、その更新を目標に走り始めるが、その日の気温や体調などにより無理せず続けられるペースでのランとなる。LSDはタイムより「長時間走る」ことの方が大事だからである(と言いつつ、タイムにはこだわってますが)。
結果は、2時間45分36秒。2時間半には収まらなかったが、前回(3時間1分39秒)よりは楽に走ることができたように感じる。やはり、継続して走ることが大事だなと実感。