小出監督メニューにしてから初めての土日。
土曜日は、久しぶりに1周2kmのクロスカントリーコースを走る。心肺と筋力を鍛えるためである。
1周17~18分程度かかっているが、徐々にスピードを上げていきたい。
日曜日は長距離走。とりあえずハーフマラソンに挑戦。小出監督の持論である「後半にペースアップ」するべく、距離を7kmずつ3つに分け、それぞれキロ7分、キロ6分50秒、キロ6分40秒で走れるようになることを目指す。
結果は、それぞれキロ6分58秒、キロ7分4秒、キロ7分10秒と、後半にペースアップできず、ズルズルと遅くなる展開に。
しかし、このタイム、川越ハーフマラソンの時よりも良いではあ~りませんか!このタイムを倍にしたらサブ5達成ですね~、ってそんなに簡単ではないと小出監督はおっしゃっております。なぜなら、前半と後半では、疲労の度合いが異なるからだと。だから前半を温存して後半にペースアップする必要があるのだということなのです。てなことで、今後も後半ペースアップできるよう頑張りたいです。
ところで、小出監督の「キロ7分は正直言ってとっても遅い」とのお言葉は、大変効き目があります。結果的にはキロ7分をほとんど割れなかったわけですが、苦しくなると小出監督の『キロ7分は正直言ってとっても遅い』が響きわたり、頑張ろうと思えたのです。
そして同時に吉川晃司の声で「走り出さなきゃ始まらない、そんなペースじゃ意味がない」という歌も頭の中に鳴り響きました。これからは吉川晃司にも励まされて、ペースアップができそうです。
また、頑張りましょ~!