ど素人ランナーがサブ4を目指す

50代(現在57歳)、運動経験なし(中学・高校は文化部)、フルマラソン4時間以内を目指します。

初めての体験。脇腹が痛い。

 火曜日はTペース走。走り始めたら、わき腹が痛い。これまで、食事後、2時間以上経ってから走るようにしていた。わき腹が痛くなるのを防ぐためである。

 しかし、今日はちょっとお腹がすいていたので、走る前にウィダーをチャージした。普段から、走る前にウィダーをチャージすることはあるのだが、お腹が痛くなることはなかった…が、今日は痛くなった。これは初めての体験だ。どうしようと思ったが、とりあえず、わき腹に手を当てながらTペースで走った。

 少しペースは遅くなったが、1kmも走っていると、痛みも治まったので、そこからペースを上げた。

 結果は、ビルドアップのようになってしまったが、まあまあのペースで終えることができた。

 ところで、日曜日に書いた「ペースが上がらない原因」について、いまだに考えている。

 ①ペースが上がらないのは息が苦しくなるからである。②息が苦しくなるのは、心肺機能が弱いからである。③故に、心肺機能を向上させるトレーニングを積むべきである…という結論にしたのだが、ちょっと引っ掛かることがある。それは「メンタル」である。

 ①なのだが、息が苦しくなったとしても相当のペースを維持できる時もある。自己新記録を狙っている時などは、息が苦しくったって、ペースを下げることはしない。息苦しさをメンタルでカバーしているのだろう。つまり、メンタルは心肺機能に勝る場合もあるのである。

 メンタル、心肺機能、筋力、持久力…。いろんな要素が絡み合いながら、マラソンのタイムは向上していくのだろう。

 川越ハーフマラソンまで、あと74日。頭の中でこれらの要素を整理していく必要がある。